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脂肪のつく順番はあるのか
脂肪には内臓脂肪や皮下脂肪など種類がありますが、つく順番はあるのでしょうか?
なんで人は太るのだろう?脂肪がつくのだろうと考えたことはありませんか?脂肪が体につくのには体毛が生えるのと同じように理由が存在します。
その理由は、食べ過ぎ 運動不足ではなく根本に「内臓を守るため」というのがあります。
私たち人間は心臓や胃などの臓器がなければ生きていくことは難しくなります。毛と同様に脂肪も私たちの身体を守る為についていくということになります。
その為、食べ過ぎ 運動不足などで太った場合に脂肪がつきやすい所とつきにくい所があります。よく考えてみるとなんか太ったなーと思う時お腹や腰回りに脂肪がつきやすくなっていませんか?
脂肪は身体を守るためにつける
私たちの身体の中で大切な場所は内臓と脳です。
まずはお尻や腰 お腹、顔に脂肪がつき その後外側へと広がっていきます。たしかに手首や足首に脂肪がつくのはあまり聞いたことがありません。
足首に脂肪が多くついていると思ったらそれは他に原因があると思ってください。
基本的には、「お尻」⇒「お腹」⇒「腰」⇒「胸」⇒「太もも」⇒「肩、にの腕」⇒「ふくらはぎ」の順につくと思っていてください。
ふくらはぎが太ったり手が太った気がするなと思ったら、体全体はかなり太り印象は変わってしまっている頃だと思います。
そして痩せ方の特徴としても太りやすい順の真逆で内臓や脳に遠い所からおちていきます。なので最終的にはお腹やお尻周りなどの体中心の脂肪が残ります。
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内臓脂肪と皮下脂肪のつく順番
脂肪には内臓脂肪と皮下脂肪があります。
内臓脂肪は臓器のまわりにつき生活習慣が乱れてくればつきやすい脂肪になります。皮下脂肪は皮膚下につき触るとつまめるものになります。
内臓脂肪はお酒や脂っこい食事、運動不足などが原因となるものが多く 女性よりも男性に多くみられます。歳をとってくるとお腹がポンと大きくなってくるのは内臓脂肪の蓄積が考えられます。
皮下脂肪より内臓脂肪はおちやすい
内臓脂肪は皮下脂肪よりもつきやすく、落としやすいため運動や食事制限をすればすぐに落ちます。
空腹時にも減る脂肪のため、皮下脂肪のように脂肪燃焼の運動をしなくても落ちやすいため、内臓脂肪は落ちやすいと言われています。
お腹を凹へこませてみて下さい。凹っとなった状態でつまめる脂肪は皮下脂肪です。
そのままお腹を戻した時にポーンとお腹がでてくる方は内臓脂肪の可能性が非常に高いです。自分のお腹の脂肪がどちらなのか見てみましょう。年齢によっても内臓脂肪か皮下脂肪かに違いが出てきます。年齢が上になればなるほど内臓の周りに脂肪がつきやすくなっていまいます。
足から太った気がするのは何故?
人には太る順番があるのはわかったと思いますが、よく考えてみると上半身は全然太っていないのに下半身だけ太っている人もいるし 身体は痩せているのに顔だけパンパンな人もいます。
それは太るということに対して他の原因も加わっているからです。
例えば足などはひとによって太りやすいところになります。それはなぜかというと重力で水分老廃物が下へさがりリンパのつまりが生じます。溜まった老廃物は脂肪細胞の周りにこびりつきセルライトになります。
さらに巡りが悪くなることでドンドンむくみその結果とても太い足になってしまうのです。
元々筋肉が足にない方、立ちっぱなし座りっぱなしが職業柄多い方などは足から太る方もいるということです。
部分痩せはできないってこと?
このように身体の脂肪のつく順番が決まっているのであれば、落ちる順番もきまってしまっています。
そうなると部分痩せができなくなるのでは?と思ってしまいます。
部分痩せはもちろん可能です。この場合の部分痩せの理屈は落としたい部分を引き締めたり、むくみをとってリンパを流したり、セルライトを除去しながら落としていきます。
部分的な脂肪を落としていきたいのであれば痩身機器に頼ることが一番早いです。
エステサロンに通うのもいいですが、家庭用のキャビテーションなどもあるのでチェックしていてください。
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