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間違ったダイエットをすると危険
中学生・高校生などでダイエットを経験した方も多いのではないですか。早い子たちだと小学生からダイエットを始めていることもあります。
ダイエットをしたいと思ったときに行うことはとにかく食べる量を減らす、摂取するカロリーを減らすといったところではないでしょうか。
これが中学高校生のやりがちのダイエット方法です。しかしそんなダイエットも将来の自分を苦しめてしまうことになる可能性があります。
初めてダイエットをする方も、何回か挑戦している方も、正しいダイエットをしなければ将来 痩せにくい体になってしまったりセルライトでボコボコになってしまうことにならないように正しいダイエットをしましょう。
ダイエットとリバウンドを繰り返している方は太りやすくなってしまい筋肉がおちボディラインが崩れてしまいやすくなるのです。
痩せる仕組みをよく理解して行うようにしてください。
運動をする人は少ない
痩せる仕組みとは食べたエネルギーと消費したエネルギーの差です。
簡単に言うと食べた量より消費したエネルギー量を増やせば痩せるというわけです。
しかし 消費したエネルギーを増やすために運動しようと思うよりも 食事の量を減らしたり 食べなければいいかと食事制限を選んでしまう傾向にあります。
確かに痩せることはできますが必要な筋肉がおち代謝がドンドン下がり太りやすい体になっていきます。
食事制限のダイエットを繰り返してきた方はセルライトが沢山つきボコボコに固まってしまいます。
筋肉が落ちるとセルライトができる
筋肉が落ちることでリンパの流れが悪くなり脂肪に老廃物が絡みつきセルライトができやすくなります。
まだ若く代謝がいいので少し筋肉が落ちても運動を少し行っただけで筋肉はつきますし、学生のうちはあまり動かないということはないのでリンパの流れはいいでしょう。
なのでその時はダイエットとリバウンドを繰り返してもなに危機感を持たないはずです。
それは10年後いざダイエットをして痩せようと思ったときに気づくことになります。
運動や食事ではなかなか落ちないセルライトになる為、エステなでお金をかけなければ痩せないということになりかねません。
ダイエットに大切なのは筋肉です。
筋肉量を落とさないためにも食事制限を行うことはお勧めしません。
しっかりと食べて痩せる食事方法を理解していただいた方が長い目で見て綺麗に痩せることができるのです。
若ければ若い子ほどリバウンドの恐ろしさをよく理解してダイエットに励みましょう。
痩せるとはどういうことか理解していればダイエットも楽しくなるはずです。
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食事制限ではなく痩せる食べ方を覚える
その前に当たり前ですが毎日お菓子や炭水化物、外食、コンビニ食など偏った食生活をしていては食事方法を見直すだけでは痩せることはできません。
自分が偏ったものばかり食べていないかをまず考えます。
特に問題なければ食べ方を考えます。
血糖値の上がり方で太るかが決まる
太る原因の一つに早食いがあげられます。それは急いで食べることによって血糖値が急激に上がり脂肪として蓄えやすくなるためです。
その血糖値を緩やかに上げてくれるのが野菜や果物などの酵素です。①野菜②肉や魚③汁物④炭水化物 一口ずつ順番にゆっくり食べます。
早食いは癖にもなります。いつも、せかせか急いで食事をしているとそれが癖になり噛む回数も少なります。
よくかまないと若いうちは気づかないかもしれませんが胃の上やおなかに脂肪をつけてしまいます。
30回噛んで食事をすると太りにくくなる
ダイエットに大切なのはよく噛んで食事をすることです。
良く噛む事で消化もよくなり、満腹感を感じやすくすることができます。自然とお菓子などの感触も減ってくるはずです。
胃の周りに脂肪が付くことも抑えられるので、下腹部や腰周りがスッキリしてくるのを実感できます。
逆によく噛まないと、食べたものを消化する事にエネルギーが使われ、脂肪を燃焼するためのエネルギーが不足します。そのため太りやすくなるとも言われているので今のうちから正しい食事方法を覚えてダイエットしましょう。